蜂蜜と遠雷

蜜蜂と遠雷蜜蜂と遠雷
恩田 陸

幻冬舎 2016-09-23
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あ~、終わってしまった。
二段組のこの本を一気に読んでしまった。

本の中に引き込まれ、ずーっと見ていた。
それぞれの心の動きと音楽を。
一人一人の溢れるほどの思いを感じ、同化していた。
もっともっとそこに居たかった。
濃厚な時間。

私の中にあったバラバラのものが1つになっていくような気がした。

読み始めてすぐ、筆者がピアノ経験者であること、ピアノが好きであることが分かった。
そうでなければ、こんな風には書けない。

コンクールをめぐる環境、審査する側、される側、音楽とは何か、音楽家たちの成長と行く末。
色々な視点から客観的に、かつ、ぼかすことなくしっかりと書いてあると思いました。

登場人物一人一人の心情がとてもよく描かれていて、心が満たされました。
よくここまで書いてくださった。

ありがとうございました。

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[ 2017/02/23 17:19 ] 本・CD・DVD 音楽関係 | TB(-) | CM(0)
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